第1回北海道デジタルフォトコンテスト受賞作品 大竹はじめさん、Mac Soさん、藤野千秋さん、阿部裕輔さん、関口雄輔さん、小池慧さん
「第2回北海道デジタルフォトコンテスト ~美瑛ルールで美しい景観を守り、伝えよう~」へたくさんのご応募を誠にありがとうございました。 厳正な審査の結果、受賞作品が決定いたしました。北海道の雄大な自然や、生活の営みにより形成されてきたその土地ならではの景観・環境などを切り撮った珠玉の作品をここに発表いたします。
北海道余市郡余市町白岩町
雲がかかった朝でした。えびす岩越しの朝日を求めて早朝から撮影を開始したのですが、えびす岩の上に一羽の鳥が止まっていました。太陽が上がる方向に合わせるように静止してくれた鳥とえびす岩のシルエットがきれいな光景でした。
豊頃町
昨年12月。ふたご座流星群極大の夜に、眩しいほどの火球がハルニレに降り注ぎました。
美幌峠
お天気予報は曇りのち雨、台風到来の少し前の朝僅かに雲が抜ける予測のお天気サイトを信じて向かった美幌峠ギャラリーは毛布に包まった女子大生達?と私だけ午前四時より入り込んできた雲海は強風に流され次々と現れては消えるそんな中、訪れた日の出の時刻、空を染めたの僅か5分?いや2、3分の事でした。
河西郡更別村東栄区
うねりのある畑には、横からの光によって微妙な影が出来る。その濃淡はたまらなく美しい。
上士幌町 三国峠
紅葉した木々が雲海で覆われ、そこに黄金の朝日が入り込む。見たこともない景色にただただ圧倒されました。
美瑛町 親子の木
親子の木とおばけの木の中心に天の川がそびえたち農家さんが夜間作業をしている上を流星を超えた火球が見えました。
北海道夕張市
朝霧に包まれる中、渇水によりその姿を現したアーチ橋が、立ち枯れた木々たちとあいまってかつての繁栄を感じさせるノスタルジックな風景でした
札幌市
夕焼けの染まる湖面の4羽の鷺でしょうか?
函館市 熱帯植物園
北海道の自然や景観という点で応募要項から外れてしまうかも知れません。ニホンザルの温泉入浴と言えば長野県の地獄谷温泉が海外の観光客を引きつけるほど有名ですが、北海道内でも温泉を楽しむニホンザルの様子を見ることが出来ます。規模は比較になりませんし、撮影の自由度もそれほどはありませんが。
然別湖
東の空がほんのり白みかけた頃、神秘的な湖畔の風景に出逢いました。
美瑛町留辺蘂
朝日を浴びて金色に輝く小麦畑がとてもきれいでした。
苫小牧市樽前ガロー
朝の樽前ガローは前日の雨により湿度が上がり、川には靄が。日が昇ると靄に光が反射し、見事な光芒が現れ、手前の岩が神々しい雰囲気に。この光景を求め、何度かチャレンジしたがやっと出会えたこの光景に感動は3倍でした。
美瑛町
北海道の厳しい冬を生き抜いてきた、小さいアイドル、エゾナキウサギ。可愛さ抜群です。
屈斜路湖
特別な条件が揃わないと現れないフロストフラワー。とても繊細で美しい氷の華がたくさん見られました。
美瑛 青い池
青い池が完全に凍り雪に覆われる前、カラマツの立ち木の周りには凍り始める直前に見られるblue pointが出現します。カラマツの一本一本の間隔と円の大きさのバランスがちょうど良いタイミングを狙って、来訪。狙い通りの風景が撮れました。
北海道・上富良野町
霧氷が美しい沼の朝靄から飛び立つ姿に出会えました。
北海道富良野市
蜘蛛の巣です
上川郡美瑛町
青い池に降る平成最後の雪。絶対的な静寂の中、雪が融けた青い池に降る雪がとても幻想的でした。
赤井川村 落合ダム
落合ダムの湖面に波一つ立たない静寂な夜。時間の流れがゆっくりで星がとても瞬き、湖面に綺麗にリフレクションしてくれました。
倶知安町
まだ雪残る羊蹄山の後ろに、天の川が迫ってきた。天の川の中心が山頂に来るまでずっと待ち続けた。そしてその時が来た。ギラギラに輝く星たちはまるで羊蹄山から噴火しているかのようだった。
小樽市 天狗山
タイマーで撮った自撮りで合成なしの浮遊写真です。小樽のシンボルである天狗山からは小樽湾はもちろん石狩湾、さらには積丹半島までも見渡せる絶好のビューポイントで素晴らしい絶景にテンションが上がります。このような絶景の中を空中の”特等席”から自由にエンジョイする”浮遊人”を表現しました。
北海道上川郡美瑛町
クリスマスツリーの木で朝を待っていると粉雪が舞ってきました。感動のあまり寒い朝でしたが、心も体も温まりました。
豊頃町ハルニレの木
12月というのに十勝地方はめっきり冷え込み、現地の気温は氷点下20度。撮影をしていると十勝川から川霧が発生し、あっという間に濃霧になってしまった。気が付くと枝に霜が付着し、冬の桜が出来上がっていた。